なると金時について|徳島県里浦産さつまいも!業務用なると金時はTSUPPI NOENでお取り寄せください。

なると金時について

徳島ブランドのさつまいも
里浦産のなると金時とは

里浦産のなると金時は、鳴門市里浦町の栽培農家によって丹精込めて育てられています。
上質な甘さとホクホクとした食感が楽しめ、きめ細かく美しい外見は、市場関係者や料理人など全国的な評価も高いのが特徴です。
栄養価にも優れており、見た目・栄養・おいしさが揃ったさつまいものトップブランドの1つです。
里浦産のなると金時は気候や土地の条件が整っているだけではありません。
実は海水を含むアルカリ性の土壌では、栽培を開始した当初はさつまいもがおいしく育たなかった歴史を持ちます。
栽培農家が力を合わせ、種の選抜を重ねることで鮮やかな発色で甘みにも優れたなると金時が栽培できるようになったのです。
長い歴史の中で編み出した天然ミネラル成分を用いた栽培法を実践しながら、日々、努力を続けています。

甘くてホクホク!
なると金時おいしさの秘密

苗床
なると金時は美しい皮の紅色と中の黄金色が鮮やかな品種です。
食感はまるで栗のようにホクホクしており、糖度が高く上質な甘さが楽しめるのが魅力です。
里浦町は海辺にあるので海水のミネラルを含んだ土壌で栽培ができるほか、地域の天然資源を生かして肥料を与えています。
たとえば、地元の鳴門わかめのエキスを使った液肥を葉面散布して、葉からもミネラル分を吸収させています。
魚粉、骨粉、油かすやカニガラなど有機態窒素を配合した肥料を厳選して与えておりますので安心です。

なると金時はこういった料理やお酒に使われます

なると金時はホクホクの食感を活かして、天ぷらや大学芋、ホクホク系の焼き芋にするほか、糖度の高さを活かしてスイートポテトや、プリンや芋ようかんなどのスイーツに加工されます。
食物繊維やビタミンCが豊富で美容にも最適ですので、そのまま蒸して食べるのはもちろん、ヘルシーな食材として女性にも人気です。
芋焼酎づくりにも利用されており、蒸したときの香ばしさが活きた、香り高い味わいの焼酎が生み出されます。

おいしさ長持ち!
なると金時の保存方法

農家で収穫されたなると金時は、年間を通じてお届けができるよう、温度と湿度管理を徹底した貯蔵庫で保管されています。
貯蔵されることで熟成が進み、より甘さが増すのも魅力です。
飲食店などで保存する際には貯蔵温度13℃、湿度85~90%を目安に、新聞紙に包んで乾燥を防ぎ、冷暗所で保存するのがおすすめです。
温度が低すぎると腐敗の原因となるため、冷やしすぎる冷蔵庫での保管はおすすめできません。
一方、冬場でも戸外の冷気には触れないようにしてください。

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